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CentOS6.6: ソフトウェアRAID5追加

AdaptecのHost Bus Adapter 6805HをDH77DFに入れて、4台HDDを増設。その後ソフトウェアRAIDでRAID5を構築。

  1. 6805Hを差して電源を入れるがCentOSが立ち上がらない。
  2. カーネルのブートパラメータにirqpollを追加してブートする。
  3. その後/etc/grub.confを書き換えてデフォルトのパラメータにirqpollを入れる。
  4. ブートすると6805Hに繋いだ4台のHDDは/dev/sda /dev/sdb /dev/sdc /dev/sddになる。 マザーボードのSATA0が/dev/sdeなことに注意。その後、/dev/sdf, /dev/sdgになる。
  5. 4台のディスクにfdiskでパーティションの設定。前のRAIDの情報が残っているとRAIDディスクができてしまうので、RAID情報を消しておく。Windowsで使ったRAIDでもRAIDを認識。パーティションの作成は fdisk /dev/sda を実行。パーティションのタイプはfd(Linux RAID自動検出)にする。

  6. RAID5の構築。 mdadm --create /dev/md0 --level=5 --raid-devices=4 /dev/sd[abcd]1

  7. 構築経過は以下で見る。 cat /proc/mdstat

  8. fstabに/dev/md0を追加。